2007年 04月 07日
底抜け徳利 |
私は池波正太郎の時代小説が好きなので昨夜もテレビドラマの鬼平犯科帳を録画しておき仕事が終わってから一杯やりながら見ていました。池波小説は必ずと言ってよいほど食べる場面や酒を飲むシーンが有りますが、中村吉右衛門の酒を飲むシーンも旨そうに飲むな~と思いながら見ていて、ワインだ焼酎だと言ってもやっぱり酒や、粋に飲みたいですね。そう言えば良くお銚子を最後に何回も振って一滴たりとも残さへんどーっと・・・まーそれはいいでしょう。しかし何回も振った後、最後にお銚子のけつを叩くの・・あれは貧乏臭いですね~そして極めの言葉・・・大将この徳利、穴あいてるんちゃう~・・・あ~やだやだ貧乏臭い(笑)。が、それも百歩譲って良しとしましょう。し、しか~しそれに輪をかけて貧乏臭いのがせんぞ振った後、けつ叩いて更に徳利を片目で覗くの・・・首を傾げながら何度も・・・あ、あれは戴けませんな~~覗いても何~んにも出てきいひんっちゅうねん!!しかも以外に若い女性に多かったりしてね!!そして、やはり最後に極めの一言・・・大将この徳利、底抜けてますよ~~♪はぁ~やだやだ。
by kappoh-ryori
| 2007-04-07 07:10
| グルメ
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