2007年 05月 31日
子アユ開き酒焼き |
昨日はその前の夜にお客さんと飲みに出て若干の二日酔いと天気の悪さで重い頭の中、朝から友達とランチに行く女将を京都駅まで送り、昼からはインターネットサイトの取材が入っていたので、それが終わってから仕込みをし、載せる予定だった食材をアップしようと思えば今度はデジカメの画像が取り込めず時間切れ。そして今日も写真は撮れてもパソコンに取り込めずマイクロソフトのヘルプでも駄目で、これは女将のデジカメ借りて撮り直さなあかんかな~と思いましたが私の頭のコンピューターで裏技を使い何とか取り込めましたので載せます。今日は前回に続き「干し物」を!!本日は琵琶湖産「子アユの開き酒焼き」です。開いた子アユに塩をして、その後、少量の酢と日本酒に漬け、陰干しにします。子アユとは言え丸ごと食べる時には感じなかった骨でも開きにすると元々小さく身が薄いですから骨が残ると不快な感じがするので、中骨も包丁で切り取り、エラや細い腹骨も骨抜きで丁寧に取ります。小さいので手間が掛りますね。そうして出来上がった物をサッと焼きますとほんのり酒の香りがして中々美味です。アユはほろ苦い内臓が旨いのは知るところですが、中にはやはり内臓は苦手だという方も居られますからそういう時にはこちらが良いでしょうね。
自作の備前焼の器に・・・撮影の為に焼いた物を試食しましたが塩分も丁度で旨かったぁ~
自作の備前焼の器に・・・撮影の為に焼いた物を試食しましたが塩分も丁度で旨かったぁ~
by kappoh-ryori
| 2007-05-31 15:39
| グルメ
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