2007年 10月 16日
調理師学校 |
私は中学を出て働きだしましたが。あまり語る事は少ないのですが、仕事は夜の仕事なのでそれと並行して実は調理師学校へ半年位か・・・二学期の半ば位迄か行っていた時期が有ります。調理師学校に限らず専門学校はとにかく入学する人の年齢が皆バラバラなので四十位のオッサンも居れば私のように中学出のものも居ます。そして小学校、中学校というように段階的に上がって行くのとは違い、いきなり初めての顔ばかりで、しかも年齢がバラバラ、そして結構不良が多かったように思います・・・って私もか?。入学するとやはり不良はメンチの切り合い(笑)殆んど死語ですな!!。まぁそんな事はどうでも良いのですが、途中、フレンチか和食かパテシエか自分の進むコースを決めなくてはなりませんでした。当時は祇園の京料理の店で取り合えずアルバイトで夜入っていましたが。私も若かったので当時は大将とか親っさんという言い方がダサくてダサくて!!やっぱりシェフやろうとか、スタイルも割烹着よりフレンチの方がかっこええやん・・・何て思った時期も有りましたが、結局和食を選びました。そしてそれから暫らくしてアルバイトで行ってた店のご主人に仕事を覚えたいんやったら、やっぱり仕込みから入らなあかんよ!!と言われました。そうですね実地で学ぶのが一番で特に料理屋は開店している時間と同じ位に仕込み時間が掛るのはその為です。料理の基礎や技術などは実は仕込みの時に発揮されているものですね。そして程無く私は調理師学校を辞めその料理屋に就職しました。私にとってはですが調理師学校は全く意味を成しませんでしたが、体験としては良かったのではないでしょうか。
by kappoh-ryori
| 2007-10-16 10:07
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