2009年 07月 02日
子アユ塩焼き |
昨日から面白い話を載せようと思っていましたが、文章が長くなり時間も無いので取り合えず画像のアップのみ。画像は琵琶湖の子アユの少し大きく育ったものの塩焼きです。もちろん頭から丸かじりです。器わ私が捻って伊勢崎伸氏の登り窯で焼いてもらった備前焼の器です、画像では分かりにくいですが器全体が湾曲していて足を付けなかったので前へ後ろへ、シーソーのようにコロコロ動くのもご愛嬌です。となりは湯がいて作った蒸しアワビの残り汁で作ったスープです。磯の香りがストレートに味わえます。
by kappoh-ryori
| 2009-07-02 09:20
| グルメ
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Comments(2)
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yoshii
at 2009-07-02 14:23
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大将に教わって蒸し鮑はよく作りますが、「湯がいて作った蒸しアワビ」ってどういうことですか?それにその残り汁で美味しいスープができるなんてこんな美味しい話はありません。ぜひ教えて下さい。器に鮑を入れて大根おろしをたっぷりのせて蒸すと器には沢山の汁が残りますが、まさかそれをスープにするわけではないでしょう?私は惜しげもなく捨てていましたが.....
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大将
at 2009-07-02 17:51
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以前も書いたかも知れませんが、蒸しアワビは蒸すやり方と水から湯がいて作るやり方が有ります。通常はどちらも酒や大根をおろすか皮のまま切って入れますが、後の煮汁や蒸し汁を使う場合は大根臭さが残るので、大根は入れない方が良いでしょう。煮詰めた煮汁で作ったスープは磯の香りがたっぷりで、スープでも酒の肴になります。牡蠣でもそうですが、ハマグリ等の二枚貝とは又違う趣向ですね。