2009年 09月 28日
遺品整理 |
今日は店が休みなので親父の遺品整理に行って来ました。それ程、沢山の物は無いので楽でした・・・そして私はある教訓を得ました・・・思い出の有る品は別として、あんまり金にならん物は残さん方がええな・・・と(笑)。私はマニアでもない限り、役に立たないガラクタや骨董品、本などが山ほど有るので直ぐに換金出来る物以外は処分していくに限ります・・・後に子供達も処分に困るでしょうから。どうせ手ぶらで生まれてきたんや・・・手ぶらで終わるのも悪くは無い・・・いや、ヤバイ・・・このまま行くと俺の場合はマイナスかも分からん(笑)。まぁ、それはともかく整理していくうちに、私が中学二年の時に離れてからの親父のその後と、知らなかった親父の性格などが徐々に分かって来ました。生活は楽では無かったでしょうが、莫大な借金が有ったにも関わらず、今時のように簡単に自己破産するでも無く、死んだ時には借金も無く、まさに手ぶらで逝かはりましたわ。そしてある資格を取り、人と係わる仕事をしていたようです。最後まで自分で型を付けたようです。
そして私が小学三年位でしょうか、私と兄と親父の三人が写った五センチ四方の白黒写真がたった一枚だけ、古ぼけた小さな額縁に私達をつなげる物として残っていました。さて、今日は店が休みなので、「アンドレ・ギャニオン」のピアノでも心静かに聞きながらワインでも飲みますか!!。
そして私が小学三年位でしょうか、私と兄と親父の三人が写った五センチ四方の白黒写真がたった一枚だけ、古ぼけた小さな額縁に私達をつなげる物として残っていました。さて、今日は店が休みなので、「アンドレ・ギャニオン」のピアノでも心静かに聞きながらワインでも飲みますか!!。
by kappoh-ryori
| 2009-09-28 17:02
| 様々な事
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