2009年 12月 02日
お重箱 |
十二月に入ると毎年の事ですが通常の仕事に加え、「おせち」の段取りを頭に入れておかねばなりません。まだ一ヶ月あるやぁ~と思っていると途中から日の経つのが早いので後半焦りまくりです。料理や食材の仕入れはまだまだ先ですが、西京漬けなどは漬かる日数を逆算して仕込みますが味噌自体は早めに合わせておきます。こんなものでも数キロ単位ですから保管する冷蔵庫が狭くなってきます。今日は取り合えずお重箱を揃え、メニュー作りの段取りなどしていけるようにします。もうすでに注文が入っている分はお重箱も揃えてありますが、後はこれからの注文が入る分と店に有る在庫を調べ、暮れに多い目に配達してもらいます。画像は左から五寸、六寸、六・五寸、八寸ですが。八寸の三段重は毎年一組なので良いのですが、一番多い六・五寸は一段、二段、三段と注文が有り、それに加えそれぞれ値段の違いも有るので御重詰めや入れる物も違うので一番大変です。一人でやりますから暮れの最終二~三日の徹夜は仕方ないですね。しかし以前にも書きましたが、人が休んでいる時に働いているのが結構好きなので苦にはなりません、宝くじで三億円当たってもやりますからね(どんだけ、ガチで貧乏性やねん、笑)。
by kappoh-ryori
| 2009-12-02 08:25
| 様々な事
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