2012年 09月 10日
寝かせたお酒 |
昨日はお昼のお客さんとワインなどを飲み、最近はやはり昔に比べ弱くなったと二時間ほど爆睡し、夜の仕事へ・・・そして今日は飯も食ってないし、腹ペコなので早目に締めようとノレンに手を掛けたその刹那・・・電話が・・・今から良いですか・・・お酒持って行くし・・・と・・・近くの御住職から・・・家にずっと置いてあったもので、自分が知っているだけでも十年以上・・・親の代から有ったので二十年近く経っているかも知れないとの事・・・そして開けて、先ず香りを嗅ぐと酸化はしていないよう・・・それから、こういうのは茶碗みたいなぐい飲みで飲まなあかん・・・と、私・・・そして大きなぐい飲み二つに注ぐと綺麗な琥珀色になっています・・・更に口に含むと、角が取れて凄くまろやかです・・・元々このお酒がどんな味だったのかは知りませんが、何やら薬草酒のような味わい・・・いや、旨かったですよ!!・・・これは寝かせた年月によるものなのか・・・しかし、これ・・・画像では分かり難いですが、多分一升入っています。・・・二人で空っぽにしました・・・これをやね・・・昼間飲んで何も食べずに、さてこれから飯を食おうと思っていたところで来たもんだからさ、アンタ・・・最初は口当たりのまろやかさにスイスイ入りましたが・・・空に近付いてくる頃には・・・もう・・・早よ・・・帰って・・・と、饒舌に語る私の気持ちとは裏腹に身体が訴えていました(爆)。しかし長い年月が経たないと味わえない味だったので良かったです。
by kappoh-ryori
| 2012-09-10 18:23
| 様々な事
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